イグレック アサイが目指す "手の届く贅沢"なレストランとは
もうすぐ、フランス ブルゴーニュより1750年からボーヌを拠点としてワインを造り続けているシャンソン・ペールフィス社から最高醸造責任者のジル・ド・クルセル氏をお迎えしての食事会が、イグレック アサイで開催される。
ボーヌといえば「ワインの首都」と言われているが、シャンソン社から提供されるワインは白ワインの故郷シャブリから、コート・ド・ニュイ地区、コート・ド・ボーヌ地区からマコネ地区、ボジョレー地区など、ブルゴーニュ地方を広く網羅している。1999年よりシャンパーニュ地方で有名なボランジェ・グループの傘下に入り、より安定した品質と供給量を確保している。
ボランジェは、先日のウィリアム皇太子のご成婚でも話題のイギリス皇室御用達のひとつである。
そのボランジェ・グループから絶大な信頼を受け社長に就任した、ジル・ド・クルセル氏が今回の食事会のためにセレクトしたワイン、期待せずにはいられない。
フランス ブルゴーニュはあまりにも有名なワイン産地であり、素晴らしい味わいのワインが生まれる土地である。
僕がブルゴーニュのワインに魅力を感じるところは、決してブレンドされることなく、赤ワインはピノ・ノワール、白ワインはシャルドネ、というように単一品種のみのブドウで工程を得て造られる点である。
それがゆえに、限りなくテロワールの影響を受け、さらにクリマごと、それぞれの畑ごとに、個性を発揮するところである。
ブルゴーニュのワインは造り手の信念のもと、ブドウの房の摘み取りから瓶詰めまで、決して妥協することなく生産される。
まさしく神技としか思えない。
かといって僕とマダムがブルゴーニュを訪れたときの印象は決して近寄り難いということもなく、あのグランクリュの畑の開放感と存在感、ブルゴーニュの雄大さに感動し、真暗になるまで、必死にブドウ畑をまわったことを覚えている。
今回の食事会のためにジル・ド・クルセル氏が選んだワインの中で、「コルトン・ヴェルジェンヌ・グラン・クリュ・ブラン2002年」にはもちろん驚いたが、さらに驚いたのは氏が就任した2002年以降のワインを揃え無難に収めるはずだった中で、今回はなんと「シャルム・シャンベルタン・グラン・クリュ1987年」も用意していただけた。
味わいはいかほどなのかと、これも開けてからのお楽しみとしか言いようが無いが、こんなリスキーなワイン会で僕もテンションが上がる。
そして僕もジル氏の気持ちに答える。
僕なりに今回の食事会をイメージして『新緑のブルゴーニュ』。
ブルゴーニュを代表する食材や一度訪れたことのあるブレス地方のミエラル氏の「ブレス産 丸鶏」など、初挑戦する料理や初めて使う食材、自分が日本で探した食材など、今回ジル氏に挑戦したリスキーなメニューとなっている。
フランスからわざわざ来てくれるシャンソン・ペールフィス社や食事会に足を運んでくれるお客様のために、全力で取り組みます。
1階のテイクアウトブティック プティット プロヴァンスにてボランジェのスペシャルキュヴェでジル氏が皆様ゲストをお迎えする。
記念撮影等を経て、いよいよ2階のメインダイニングで食事が始まる。
それはフランスのミシュラン星付きレストランのように今回はやります。
完全予約制とはなりますが、皆様のお越しを心よりお待ち申し上げております。
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